質問者(以下、質表記):前回大会では優勝という成績を修めましたが、やはり練習は厳しかったですか?

小春さん(以下、小春表記):そうですね。でも、全然辛くありませんでした。グループのみんなと練習するのが何よりも楽しくて印象に残っています!終わった後は、ステージにもう立てないのかなと悲しくなってしまったくらいです。

:それだけ充実していたということですね。大会の際に意識していたことはありますか?

小春:とにかくステージを楽しむことですね。練習の中でやるべきことはやってしまっていたので細かい部分は「勝手に体が動く!」

くらいの気持ちで取り組んでいました。

メンバーの寿々ちゃん(小田巻寿々さん)がすごい緊張してて、一緒に小さな声で一緒に歌ってました。

:小春さんの中で印象に残ったグループはありますか。

小春:観客特別賞を受賞していた「pro etoitl( プロ・エトワール)です。観客特別賞って他の成績優秀者を除いて、お客さんの票数が一番多いグループに与えられるんですけど、投票数だけなら私たちよりも多かったみたいで。

でも、観客と一体になって盛り上がっていくあの感じはなるほど!と納得しました。

:自分たちのパフォーマンスだけではなく、他のグループから新たな発見ができたようですね。

小春:私もそこに魅力を感じています。「サンティエ・ピック」では自分たちの実力を発揮する以外にも、色んなグループのパフォーマンスを見て学ぶことも多いです。

皆さんがそれぞれ頑張った成果をぜひ、ステージ上で披露してもらって中学時代の思い出の一つにしていただきたいです。

:小春さん、ありがとうございました。